災害から約二週間が過ぎた。
ニュースという意味では地震よりも原発の行方のほうがはるかに大きく取り上げられている。
東京の職場でこの災害について話をすると本当に人によって温度差がある。ある人は原発を恐れ、許されるなら東京を離れたいと言う。ある人は今くらいの放射線量なら気にすることはないと言う。そしてある人はほとんどニュースを見ず、何が起きているのかも知らない。また2-3行の携帯ニュースを見て、「健康に被害がない」と言われれば安堵し、「放射線漏れ」と言われれば怯えるというように右往左往している人もいる。
今回の災害を通して俺が心に決めたことは、自分の行動は自分で決めるということ。東京を逃げるのか? 残るのか? ほうれん草を食べるのか? 水は飲むのか? すべて自分で判断したい。冷静に数値を見て、健康被害を予測し、問題なければ食べ、飲む。判断に誤りがあった時にできる限り国や他者を責めたくないと思う。
だからそれぞれの判断が異なることはいいと思う。ただ不安になるのはニュースに興味がない人。国の指示に無条件に従い、行動する人。何かあった時に「国に従ったのだから仕方が無い」と納得することはできないはずだ。みんな少し興味を持ったほうがいいと思うな。
その為にはとにかく正しい情報を伝えてください。>国、政府、マスコミ